フリーダムディスティニー
両親は今世において私たちのルーツです。
私たちは両親との関係性を設定し、その設定は家族関係のみならず、それをひな形として人間関係全般にまで影響を与えています。
私はこのセッションを受けてすぐに、大好きな父にはより深遠な愛情を感じるようになり、長いこと確執があり会話も成立しなかった母とは笑顔で話ができるようになりました。
ところがそれだけではありませんでした。
セッションから半年を過ぎた頃、なんとなく自分の日常の会話が変わってきていると気づきました。
私はもともと人に気を遣いすぎるところがあり、頼むより頼まれるほうがラク。我慢されるより我慢するほうがラク。本音で話すことの少ない人間でした。
そんな私が人に頼み事をしたり、本音を言ったりするようになってきた・・・以前よりも人が近く感じる・・・なんか不思議って思い始めていました。
そんな自分の変化を感じたらあることに気がついたのです。
私は22年前に離婚しています。
6年間の恋愛期間を経て結婚した元夫と、結婚してから一度もケンカしたことも文句を言ったこともありませんでした。
なぜなら元夫にもその両親兄妹にも常に感謝していたからです。私の家族になってくれた人たち。だから苦しいこと辛いことすべてを飲み込みました。そして過食症になり体重が激減しました。限界は突然やってきて8年後に離婚しました。
我慢できなかった自分が「悪い」。結婚不適格な私はもう二度と結婚してはいけない。そう思っていました。
そして話はさらに時代をさかのぼり幼少の頃
私は母のことを子供の頃から他人のような気がしていました。そのせいか何があっても滅多に母に文句を言いませんでした。心外なことも我慢して飲み込みました。
「だって私を育ててくれているから。感謝しなきゃ。」
小さい頃からそう思っていたのです。
私にとって家族とは、気を使い、言いたいことも言ってはいけない「他人」設定でした。
そして長い間、人間関係や結婚生活においてもこの設定で、これをひな形として生きてきたことに気がついたのです。
しかもです。
私の母は幼少の頃に実母を亡くし養母に育てられました。母にとっての養母である私の祖母は生前、私の母のことを「なつかない子だった」と言っていました。
私が小さい頃に思っていた
「だって私を育ててくれているから。感謝しなきゃ。」
というのはもしかしたら私の母が母の養母に対して思っていたこと、「設定」なのではないか?
それを娘である私がいつの間にか引き継いで、自身の人間関係全般と結婚生活にまで組み込んだのかもしれない。
設定は「他人」。
それに気づいた時に、母に対する初めての思いが沸き上がってきました。
小さいのにお母さんを亡くして、どんなに寂しかっただろう悲しかっただろう。ずっと一人ぼっちで耐えてきた小さい頃の母。ただただ抱きしめたい、そう思いました。
生まれて初めて母への愛おしさを溢れるように感じました。
そして自分自身へも、
小さい頃からずっと我慢して言いたいことを飲み込んで生きてきた、そして自分を悪だと思っていた、もう思う存分幸せになっていいんだと深く思うことができました。
このように両親の設定は自分の人生を何十年も、いえ生涯、世代を超えてまで支配する可能性があります。
フリーダムディスティニーはこの作られた「設定」を変えて、父性、母性、家族のエッセンスを加え本来のあなた自身が真のあなたの人生を生きるようになります。
あなた本来の人生を存分に喜び、輝き、あなた自身の幸せを心ゆくまで享受してください。
(開発者)フリーダムディスティニー 平野 綾氏
◎フリーダムディスティニーセッション
【 料 金 】88,000円(税込)
【施術の方法について】
・第1日目、第2日目の2日に渡って行います。
(1日目と2日目の間は1日〜3日以内の期間をあけます)
・個室での対面セッションにて行います。
(セッションの時間は50分×2回)
【セッション場所】
東京
*とてもデリケートでディープなセッションとなります。
自己責任に立ち、真剣に変わりたいと望まれる方のお申込みをお待ちしております。
お申込み こちらへ
0コメント